ウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job)という副業情報を掲載します。
ウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job)
LPのURL:https://joooo-navi.com/2ndjob/index.html
https://goodjob-works.com/womans/index.html
ウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job)は、
8割以上の女性が3ヶ月以内に副業月収30万円を達成と
謳っている副業情報です。
副業内容は、スマホを使用してチャット相手になるというお仕事と
明かしていますが、本当に稼げるでしょうか?
お金を稼ぐためには安全性や収益性が重要ですが、
現在、悪徳業者による誇大宣伝や強引な勧誘が多く存在していますので、
調査した結果を投稿していきます。
ウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job)の特徴は以下のとおり。
- 主婦・学生さんも登録OK
- 1日15分からOK 時間・場所自由 条件・ノルマ無し
- スマホだけでできる在宅副業
- 登録者30,000人突破
- メールだけで登録完了!その日から報酬発生
- 8割以上の女性が3ヶ月以内に副業月収30万円を達成
- 女性限定のスマホでできるお仕事(副業可能)
- 男性の有料会員様を相手に、スマホを使用してチャット相手になるというお仕事
- 対面で会うことや通話をすることは一切なく、専用サイト内でのやり取りのみ
- 男性の利用者側とは匿名のやり取りのため、顔や名前などの個人情報は全て非公開
- 基本的には暇つぶしとして女性との会話(チャット)を楽しむお客様がほとんど
- 全て対応マニュアルをご用意していますので初めての方でも作業できる
- 男性の有料会員と女性の匿名交流サービスのため、アダルトな内容は一切ありません。
- アダルトな内容・出会い目的のお客様に関しては監視チームにて強制退会の処置を行っている
- 作業内容は男性とのメッセージのやり取りのみ
- 時間も場所も自由に自分の好きなタイミングで作業できる
- お仕事の求人募集のため初期費用や登録料などは発生致しません
- 稼ぐノウハウ販売や商材の販売では御座いません
- 20歳以上の方が対象
- 顔や名前を含む個人情報は一切公開されないため、本業の会社や家族・友人にバレることはない
- 資格もスキルも不要です
- 普段使用しているスマートフォンだけあれば他に何も必要ありません
- 報酬は銀行振込
初心者にも適した副業に見え、
カンタンに稼げそうなイメージを植え付けられますが、
しかしながら、現実には「謳い文句とは全く異なる内容だった」という
ケースが後を絶たちません。
このような現象は、
消費者庁が注意喚起をしているPDF内にも記載されています。
具体的な事例の内容の(4) です。
提供される「マニュアル」に記載された「副業」の内容は、
勧誘 LINE アカウントのメッセージによる勧誘の際の「副業」の内容と異なっていました
URL:https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_policy_cms103_220413_01.pdf
ウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job)の住所、特商法、販売者情報
ウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job)は、
特定商取引法に基づく表記がありません。
運営者の情報が一切わからないのです。
特定商取引は、法律として定められています。
一部抜粋
第一条 この法律は、特定商取引(訪問販売、通信販売及び電話勧誘販売に係る取引、連鎖販売取引、特定継続的役務提供に係る取引、業務提供誘引販売取引並びに訪問購入に係る取引をいう。以下同じ。)を公正にし、及び購入者等が受けることのある損害の防止を図ることにより、購入者等の利益を保護し、あわせて商品等の流通及び役務の提供を適正かつ円滑にし、もつて国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=351AC0000000057
特定商取引法に基づく表記を公開しなければならないルールがあります。
特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。 具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/
ウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job)怪しい
特商法は、訪問販売や通信販売などの取引において、
消費者トラブルが頻繁に発生する可能性がある場合に、
事業者が遵守すべき細則や消費者保護策を明確に定めています。
特商法の記載がない副業や投資案件は、
法律を守っていない可能性が高いため、注意が必要です。
ウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job) 副業内容
ウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job)の副業内容は
スマホを使用して男性の有料会員のチャット相手になるという仕事です。
一見、マッチングサイトのサクラの仕組みに類似していますが、
有料会員の男性側が報酬を払うと設定されたサクラです。
具体的には、必要事項を入力して登録を行い
有料会員の男性から話を聞いてほしい(相談に乗ってほしい)などの理由で
報酬を払うというメッセージが届き、やり取りが始まります。
しかし、報酬を受け取るには手数料(登録料)などが必要となります。
また、国民生活センターには事例が掲載されています。
「話を聞くだけで100万円」を信じて手続き費用を払い続けたが連絡が途絶えた
インターネットで副業を探していると、お金が儲かるというサイトがあったのでメールアドレスを入力し、無料会員登録した。するとレスキュー隊員の40歳代の男性から「話を聞いてくれたら100万円あげる」とメールが届いた。サイトの報酬担当の女性から「報酬を受け取るためには有料会員登録代として1万円が必要だ」とメールが届いたので、コンビニエンスストアでプリペイド型電子マネーのギフトカードを購入し、コード番号をサイトに伝えた。その日のうちに男性から、「100万円を2回に分けて渡す」と連絡があり、報酬担当の女性から「受け取る金額が高額のため、証明書代としてさらに2万円が必要だ」と言われたので、再度プリペイド型電子マネーのギフトカードを購入し、コード番号をサイトに伝えた。しかしその後男性からの連絡が途絶えたので不審に思い、インターネットでサイト名を検索すると、「悪質である」等の書き込みがあった。騙されたと思うので返金してほしい。
その他、以下のような相談も寄せられています。
・副業仲間をかたる“サクラ”の「一緒に頑張ろう」「報酬を受け取った」という言葉を信じてポイントを購入した
・「携帯一つで稼げる」はずが、お金を受け取るために手続き費用を次々と請求されて支払えなくなった
・SNSで知り合って相談にのっていた女性にサイトに誘導され、やりとりを続けるためにポイントを購入してしまった
・「50万円が当選した」とのメールをきっかけに複数のサイトに登録し、お金を受け取るためにポイントを購入してしまった
・「政府指定救済金に当選し、3億円を受け取れる」と信じて手続き費用の支払いを続けてしまった
・新型コロナウイルスの影響で収入が減ったため在宅ワークができるサイトに登録したが、お金を請求され、報酬を受け取るために支払ってしまった
URL:https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20200716_1.html
儲け話に関するトラブルにご注意
このような現象は利益誘引型として、
国民生活センターは注意喚起をしています。
「相談にのるだけで報酬がもらえる」「当選金を受け取ることができる」などとうたって誘導し、登録後にサービスの利用料金や手続き費用等として高額なお金を請求するサイト(以下、“利益誘引型のサイト”)に関する相談が、全国の消費生活センター等に年間約3,000件寄せられています。利益誘引型のサイトに関する相談では、消費者はメッセージのやりとりをして悩みを聞くだけの副業や、当選金等の受取りに申し込む感覚で気軽にサイトに登録しています。しかしサイトの利用を開始すると、メッセージの送受信等のサービス利用料金や、お金を受け取るために必要な手続き費用等、様々な名目でサイトから次々とお金を請求されます。サイトに指示された通りにお金を支払って手続きをしても、一向に報酬や当選金等を受け取ることはできずトラブルになっています。
URL:https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20200716_1.html
ウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job) まとめ
今回のウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job)についてですが、
副業内容は、
スマホを使用して男性の有料会員のチャット相手になるという仕事ですが
報酬が貰えないことがわかりました。
巧妙で危険な手法による被害を避け、
安心して利用できる副業情報を探していただくことが賢明な選択です。
他の副業情報を探すことをおすすめします。