イマドキの副業という副業情報を掲載します。
イマドキの副業
LPのURL:https://5min-biz.com/lp/
イマドキの副業は、1日5分からスマホ1つで
毎日収入を目指すと謳っている副業情報です。
具体的なことは何一つ語られておらず、
現金画像を使って射幸心をあおる演出をしているため
注意が必要です。
お金を稼ぐためには安全性や収益性が重要ですが、
現在、悪徳業者による誇大宣伝や強引な勧誘が多く存在していますので、
調査した結果を投稿していきます。
イマドキの副業の特徴は以下のとおり。
- スマホでコピペ操作するだけ
- めちゃラク♫かんたん♫らくちん♫
- 1日5分からスマホ1つで毎日収入を目指す
- 月収50万円UPそれ以上も可能
- 空いた時間でサクッサクッ収入UP
- 初心者OK在宅でOK即日開始もOK
- 収益受取までのめちゃラク3ステップ
- スマホを使ったかんたんな操作
- スキマ時間があればOK
- いつでもどこでも収入UP
- 最新イマドキの副業情報を提供
- 複雑な作業難しい操作一切なし
- 稼ぐ利用者が続出
初心者にも適した副業に見え、
カンタンに稼げそうなイメージを植え付けられますが、
しかしながら、現実には「謳い文句とは全く異なる内容だった」という
ケースが後を絶たちません。
このような現象は、
消費者庁が注意喚起をしているPDF内にも記載されています。
具体的な事例の内容の(4) です。
提供される「マニュアル」に記載された「副業」の内容は、
勧誘 LINE アカウントのメッセージによる勧誘の際の「副業」の内容と異なっていました
URL:https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_policy_cms103_220413_01.pdf
また、提供されるものについて全く説明がなく、
進め方も不明瞭であることから注意が必要です。
消費者庁も以下のように注意喚起を行っています。
具体的な仕事内容を一切明らかにせず「副業」を行うための「マニュアル」を売りつけようとする事業者には注意しましょう
コロナ禍の影響により本業の収入が減るなどして、「副業」に興味を持つ消費者が増加していると考えられますが、インターネット上には、そのような消費者に対して、具体的な仕事内容を一切明らかにせず、簡単な作業をするだけで誰でも稼ぐことができるなどと勧誘し、「副業」を行うためには「マニュアル」等が必要であるとして情報商材を売りつけようとする事業者が多数みられますので注意しましょう。
これまでの消費者庁などによる調査、消費生活センターに寄せられた相談の内容によれば、インターネット上で販売される「副業」の「マニュアル」等の情報商材を購入すれば、簡単な作業を短時間するだけで誰でも1日数万円を稼ぐことができる、ということはまずあり得ません。
https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_policy_cms103_220413_01.pdf
イマドキの副業の住所、特商法、販売者情報
イマドキの副業には、特定商取引法に基づく表記がありません。
販売者の情報が一切わからないのです。
特定商取引は、法律として定められています。
一部抜粋
第一条 この法律は、特定商取引(訪問販売、通信販売及び電話勧誘販売に係る取引、連鎖販売取引、特定継続的役務提供に係る取引、業務提供誘引販売取引並びに訪問購入に係る取引をいう。以下同じ。)を公正にし、及び購入者等が受けることのある損害の防止を図ることにより、購入者等の利益を保護し、あわせて商品等の流通及び役務の提供を適正かつ円滑にし、もつて国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=351AC0000000057
特定商取引法に基づく表記を公開しなければならないルールがあります。
特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。 具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/
イマドキの副業副業怪しい
特商法は、訪問販売や通信販売などの取引において、
消費者トラブルが頻繁に発生する可能性がある場合に、
事業者が遵守すべき細則や消費者保護策を明確に定めています。
特商法の記載がない副業や投資案件は、
法律を守っていない可能性が高いため、注意が必要です。
イマドキの副業 副業内容
イマドキの副業は、具体的に何をするのか、
どのような仕組みで収益化するのかは明確にされていません。
調査した結果、
以下の副業情報へ誘導していることがわかりました。
つまり副業内容は、ライバー勧誘ビジネスです。
ライバー勧誘ビジネスとは
ライバー勧誘ビジネスとは、
ライブ配信を行ってくれる人たちを見つけ出し、
契約をして売り上げから報酬をもらう仕事です。
- SNSなどを利用して、ライバーを積極的に勧誘
- 参加したライバーに、有益な情報や助言を提供して成長を促す
- ライバーが成長し、ファンを獲得すると、収益化に成功
- ライバーの収益の一部として報酬が支払われる
- 報酬を受け取った後も、ライバーのマネジメントを継続
つまり、自分が育てたライバーの売り上げに応じて報酬を受け取る副業です。
しかし、知らない人からの勧誘で
契約してくれる配信者を見つけることは稀あり、
初心者にとっては簡単に取り組める副業ではありません。
そのため、広告と実際の副業は乖離しており、
副業詐欺が疑われます。
このような現象は、
消費者庁が注意喚起をしているPDF内にも記載されています。
2 具体的な事例の内容(4)です。
電話で消費者を勧誘し、高額なサポートプランを契約させ多額の金銭を支払わせます。
サポートアカウントからは、消費者が購入したマニュアルの URL が送信されてきます。また、本件2事業者は、電話で消費者に対し、本件副業の具体的な内容は、消費者自身でInstagram のアカウントを立ち上げ、情報を発信しながら、フォロワーになった人の中からライブ配信を希望する人を勧誘し、ライブ配信事業者に登録させるエージェントの作業であると説明してきます。
https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_policy_cms103_221117_0001.pdf
副業内容を開示しない副業業者とは関わらない方が安全です。
なぜ電話で説明が必要なのかという点についても注意が必要です。
悪徳業者の特徴として、
できるだけ直接電話で接触しようとする傾向があります。
電話で直接話すことで、
強引な営業トークにより高額な情報料金を支払わせることがしやすいためです。
イマドキの副業の料金
イマドキの副業を始めるためには、
1,480円(税込)で販売されているお仕事専用マニュアルの購入が必要です。
このお仕事専用マニュアルは1,480円という
非常にリーズナブルな値段で販売されており、
手が出しやすくなっているため、注意が必要です。
初期費用を安く設定して購入させ、
後から有料のオプションプランへ参加を勧められる仕組みです。
単純に安いからといって軽率に購入することはお勧めしません。
このような現象は、
消費者庁が注意喚起をしているPDF内にも記載されています。
有料の「サポートプラン」に加入するよう電話で消費者を勧誘し、高額な金銭を支払わせます。
本件役務の担当者から電話で説明を受ける直前に、本件テキストが公式アカウントから送信され、本件テキストを見ながら説明を聞くようにと言われます。
本件役務の担当者は、消費者に対し、本件ビジネスの具体的な内容が、動画を制作・編集して指定の動画投稿サイトに投稿し、広告収入でお金を稼ぐものであるなどと説明するとともに、有料の「サポートプラン」を契約するよう勧誘してきます。
有料のサポートプランの内容は本件テキストに記載されており、「1ST プラン」から「マスタープラン」までの6つの有料サポートプラン (価格は 3 20 万円~150 万円)が紹介され、プランごとに、サポート日数(30 日~90 日)や売上見込である「シミュレーション金額」(約 27 万円~約 750 万円)が設定されています。
https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_policy_cms103_211119_0001.pdf
引用文の副業内容と異なっていたとしても、
やり口は同じですので、注意しましょう。
また、後払いについては、注意が必要です。
後払いの危険性 高額プランへの強要と脅迫
「後払い」は、稼いだ収益から支払うことができるという、
親切なサービスのように感じますが注意が必要です。
後払いを申し込むと、
オプションのサポートプランの勧誘があります。
プランの料金は、最低でも数十万円から数百万円を超えるほどの
金額が設定されています。
そして実際には、サポートプランを契約しないと
サポートを受けることはできないことが明らかになり、
結果的に稼ぐことができない状況になります。
さらに、サポートプランを断っても
お仕事専用マニュアルの代金1,480円は支払わなければならないため、
注意が必要です。
このような現象は、
消費者庁が注意喚起をしているPDF内にも記載されています。
具体的な事例の内容の(5) です。
代金の後払いを選択した消費者に対し、訴訟を提起すること等を示唆して支払を催促するメッセージが送られてくることがあります
代金の支払に当たり、勧誘 LINE アカウントから、先払いとするか後払いとするかを問われます。代金の後払いを選択した消費者には、代金を支払わない場合は、「裁判を起こす」、「金融事故扱いとなり全ての信用情報機関に登録される」、「被害届を提出する」などと示唆して、消費者に「マニュアル」の代金の支払を強く催促するメッセージが送られてくることがありました。
URL:https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_policy_cms103_220413_01.pdf
皆様にはくれぐれも注意していただきたいです。
イマドキの副業 まとめ
今回のイマドキの副業についてですが、
有限会社現代イマドキの副業へ誘導していることがわかり、
副業内容は、ライバー勧誘ビジネスであることがわかりました。
巧妙で危険な手法による被害を避け、
安心して利用できる副業情報を探していただくことが賢明な選択です。
他の副業情報を探すことをおすすめします。